ジョニー・フィッシャーとデーブ・アレンは、12月にサウジアラビアで行われた論争の的となった初戦の再戦として、5月17日土曜日にロンドンのコッパーボックス・アリーナで再び対戦する。また、無敗のWBCスーパーライト級指名挑戦者であるダルトン・スミスは、4月19日土曜日にシェフィールドのキャノン・メディカル・アリーナでマシュー・ジャーメインと対戦する。両イベントとも、DAZNで世界中に生中継される予定である。(写真提供: Mark Robinson) ロムフォード出身のフィッシャー(13勝0敗、11KO)は、オレクサンドル・ウシク対タイソン・フューリー2のアンダーカードとして、リヤドのキングダム・アリーナで行われた試合で、コインズボロー出身のアレン(32勝7敗2分、18KO)にスプリット・デシジョンで勝利した。しかし、この試合は物議を醸した。26歳の「ロムフォード・ブル」ことフィッシャーは、10回戦のヘビー級戦で第5ラウンドにダウンを喫しながらも、2人のジャッジが彼に有利な採点を下した。