モントリオール —
オスレイス・イグレシアスとウラジミール・シシュキンは、水曜日の計量で共にスーパー・ミドル級の制限体重を余裕を持ってクリアした。
イグレシアスの公式体重は167.8ポンド、シシュキンはそれよりわずかに軽い167.6ポンドを記録。両者は木曜夜にカジノ・ド・モントリオールで行われる
12回戦、168ポンド契約のIBFタイトル挑戦者決定戦に臨む。キューバ出身のイグレシアス(13勝0敗12KO)とロシア出身のシシュキン(16勝1敗10KO)は、9月13日にラスベガスのアレジアント・スタジアムで行われる
カネロ・アルバレス対テレンス・クロフォード戦の勝者に挑むIBF指名挑戦権を懸けて拳を交える。
シシュキンはIBFランキングで2位、イグレシアスは3位に位置しており、現在1位は空位となっている。『ザ・リング』誌ではイグレシアスが3位、シシュキンが9位にランクされている。
このイグレシアス対シシュキン戦は、6試合が組まれたイベントのメインとして
Punchinggrace.comで配信され、アンダーカードの中継は米東部時間午後6時30分から開始される予定だ。
ライト級のジミトリー・アサナウとレイド・ドゥアディも、水曜日の10回戦に向けて計量をパスした。この試合はセミファイナルとして行われる。アサナウ(10勝0敗4KO)は134.9ポンド、フランスのドゥアディ(27勝0敗1分3KO)はライト級リミットの135ポンドちょうどで計量を終えた。
イグレシアス対シシュキン興行のアンダーカードの計量結果は以下の通り:
ライト級・10回戦
エイブリー・マーティン・デュバル(13勝0敗1分7KO/カナダ・モントリオール)134.8ポンド
ルイス・カンポス(11勝1敗7KO/メキシコ・グアダラハラ)134.6ポンド
スーパーミドル級・8回戦
モレノ・フェンデロ(11勝0敗9KO/フランス・ブザンソン出身、モントリオール在住)167.7ポンド
ボリス・クライトン(13勝5敗7KO/スコットランド・グラスゴー)168ポンド
ジュニアウェルター級・8回戦
ジョン・オロビオ(14勝0敗12KO/コロンビア出身、モントリオール在住)139.6ポンド
イバン・バスルト(10勝8敗10KO/メキシコ・ケレタロ)140ポンド
ジュニアライト級・6回戦
ワイアット・サンフォード(3勝0敗2KO/カナダ・ケネットクック)139.2ポンド
セムジョン・カマニン(5勝3敗3KO/エストニア・ナルヴァ)139.9ポンド
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