ジュニアウェルター級のコンテンダーであるオスカー・ドゥアルテとミゲル・マドゥエノは金曜日に無事計量をクリアし、両者ともジャスト140ポンドを記録した。
ドゥアルテ(28勝2敗1分、22KO)対マドゥエノ(31勝3敗0分、28KO)は、強打を誇るメキシコ人同士の対戦であり、カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで開催されるゴールデンボーイ・プロモーションズの興行のメインイベントとして行われる。
DAZNの放送は太平洋標準時(PST)午後5時に開始される。
ドゥアルテは木曜日の記者会見で「マドゥエノと戦えることに楽しみにしているよ。彼は目の前に立ち向かってくるファイターだからね」と語った。「これは全面戦争になるだろう。名前は言わないけど、俺との対戦を避けてる選手がたくさんいる。でも、俺は引き続きトップ選手たちと戦う道を進んでいくつもりだ。応援してくれたみんな、本当にありがとうございます。今回の試合がすごく楽しみだし、アメリカでレッドコーナーとしてメインを飾るのはめちゃくちゃワクワクするよ。めっちゃ頑張ってきたから、ゴールデンボーイとのこのチャンスに感謝してる。」
マドゥエノは「これは2人のノックアウトアーティストによる試合になる。土曜日に皆が目にするのは、まさに戦争と、2人の紳士の戦いだ。」と語った。
コーメインイベントでは、スーパーミドル級のダリウス・フルガム(13勝0敗、11KO)が、ウィンフレッド・ハリス・ジュニア(22勝2敗2分、10KO)と対戦する。これはフルガムにとってさらなるステップアップの試合となる。フルガムの計量結果は167.6ポンド、ハリスは166.4ポンドだった。
以下は、全11試合の残りの選手の計量結果だ。
リカルド・サンドバル:111.4ポンド
サレト・ヘンダーソン:107ポンド
ケネス・シムズ・ジュニア:146.4ポンド
ケンドー・カスタネダ:146.8ポンド
ジョエル・イリアルテ:146.8ポンド
ダレル・ハリス:143ポンド
カルロス・ギティ:179ポンド
ヤイル・ガジャルド:175.2ポンド
ダニエル・ガルシア:134.6ポンド
フランシスコ・グランデ・パチェコ:134.8ポンド
ガエル・カブレラ:121.8ポンド
ロベルト・プチェタ:120.8ポンド
ファビアン・グスマン:159.2ポンド
ダニエル・リム:160.2ポンド
ハビエル・メザ:143.6ポンド
ライル・マクファーレン:142.2ポンド
ケビン・グディーノ:119.4ポンド
ラファエル・カスティージョ:120ポンド
Manouk Akopyan は『ザ・リング・マガジン』のリードライターで、XおよびInstagramの@ManoukAkopyan に連絡が取れる。