ベンガジ(リビア)——木曜日に行われた前日計量で、
ミルコ・クエジョとセルヒオ・リオスはともにフェザー級リミットである126ポンドちょうどで計量をパスした。
両者は金曜日、DAZNで生中継されるマルティルズ・オブ・ベニナ・スタジアムにて、WBAフェザー級暫定王座をかけて対戦する(米東部時間午後2時/グリニッジ標準時午後7時)。
特に理由の説明はないものの、8月16日にWBA正規王者ニック・ボールがサム・グッドマンと対戦する予定がある中で、WBAはクエジョ(15勝0敗、12KO)とリオス(19勝0敗、7KO)に暫定王座戦を許可している。
ライトヘビー級では、アルベルト・ラミレスと
ジェローム・パンペロンが暫定WBA王座をかけたセミファイナルに向けて計量をクリア。
ラミレス(21勝0敗、18KO)は175ポンド、パンペロンヌ(19勝2敗、12KO)はわずかに軽い173.9ポンドであった。
クエジョ対リオス戦のアンダーカードの計量結果は以下の通り:
ライト級 10ラウンド戦
• ソフィアン・ウミハ(6勝0敗、3KO) フランス・トゥールーズ/134.3ポンド
•フランシスコ・フォンセカ(36勝4敗2分、29KO) ニカラグア・マナグア/134ポンド
スーパーフェザー級 10ラウンド戦
•ホスエ・アグエロ(13勝0敗、7KO) アルゼンチン・カタマルカ/130ポンド
• ディエゴ・アレマン(20勝3敗1分、14KO) メキシコ・ロサリト/129ポンド
クルーザー級 10ラウンド戦
• マイク・ペレス(31勝3敗1分、22KO) キューバ・シエゴ・デ・アビラ出身、アイルランド・コーク在住/195.5ポンド
• クリスチャン・ルイス(12勝4敗、8KO) アルゼンチン・ヘネラル・ロカ/199.6ポンド
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