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マーク・チェンバレン、ジャック・ラファティの対戦要求に返答:「数字が合うなら、やらない理由はない」
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John Evans
John Evans
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マーク・チェンバレン、ジャック・ラファティの対戦要求に返答:「数字が合うなら、やらない理由はない」
マーク・チェンバレンは、ジャック・ラファティからの対戦要求を快く受け入れた。両者によるハイステークスなスーパーライト級対決は、オレクサンドル・ウシク対ダニエル・デュボアの4団体統一ヘビー級タイトル戦のアンダーカードで行われる可能性がある。


WBC、WBA、WBO、そして『ザ・リング・マガジン』の現王者であるオレクサンドル・ウシクは、7月19日にロンドンのウェンブリー・スタジアムでIBF王者ダニエル・デュボアとの再戦に臨む。




このニュースはチェンバレンにとって何ら驚くものではなかった。実際、26歳のチェンバレンは、自身もこの試合が同じ興行に組み込まれる可能性について問い合わせていたことを明かしている。



2人は試合前記者会見で隣同士に座り、将来的な対戦が大きな話題となった。

「正直、これはもう公然の事実だよ」とチェンバレンは『ザ・リング・マガジン』に語った。

「6月7日(ファビオ・ワードリー対ジャスティス・ヒュニのアンダーカード)に対戦する話があったんだ。4月にリングを降りたとき、両方に提案された。俺たちは2人とも同意して、それで話は止まってた。でも、それ以上の進展はなかったんだ。

「ただ、向こうも少しは頭を使ってるってことだよな。リヤド・シーズンの興行になるなら、金額的にも意味があるし。ジャックが言ったように、これはビッグファイトだし、それに見合う価値がある。」

「俺はどこだって構わない。電話ボックスの中でだって戦う。でも最終的にはビッグファイトだろ? タフな試合になる。でも数字が合うなら、やらない理由はないだろ?」

チェンバレンは、ハードパンチと攻撃的スタイルで注目を集めたライト級の人気選手だ。リヤド・シーズンを統括するトゥルキ・アラルシクの目に留まり、サウジアラビア・リヤドで行われたアンソニー・ジョシュア対フランシス・ガヌー戦のアンダーカードで試合をするチャンスを得た。

その試合でチェンバレンは元欧州王者ギャビン・グウィンを4ラウンドで見事にストップ。さらに2か月後にはサウジに再び呼ばれ、ジョシュア・ワハブを初回でKOした。

順調だったキャリアは、昨年9月、ウェンブリー・スタジアムで行われたダニエル・デュボアの試合のアンダーカードでジョシュ・パドリーに10回戦で番狂わせの敗北を喫したことで、一転する。




この敗戦をきっかけにチェンバレンはライト級を離れ、140ポンド級(スーパーライト級)に活路を見出すことにした。

一方、チェンバレンが初黒星を喫した翌月、ラファティは当時無敗だったヘンリー・ターナーをストップし、コモンウェルス王座に加えて英国王座を獲得。その後も2連続KO勝利を挙げている。

両者の対戦はもはや時間の問題と見られており、両者とも「どうせやるなら最大の舞台で」という意見で一致している。

「まさにそれが全てだろ? 彼について特に言うことはない。お互いにリスペクトはあるし、リングに上がれば頭を殴り合って、金を稼ぐ。それだけのことだから、俺には何の問題もない」とチェンバレン。

「これは良い国内戦だよ。どちらも英国人で、英連邦と英国のタイトルがかかる。最終的には金がすべてだし、ジャックもきっと同じことを言うだろうな。」

「彼はすでにインタビューで、『◯◯の金額じゃないと俺とは戦わない』って言ってる。でもまあ、そういうもんだろ? これはビジネスなんだ。みんな金のためにやってる。できるだけ稼いで、引退したいって思ってるわけで。だから俺は、条件さえ合えば誰とでも戦うよ。それだけの話さ。

俺たちは2人ともフランク(・ウォーレン)の傘下にいるし、フランクは俺のマネージャーだ。この試合が実現できない理由なんて、どこにもないよ。」

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