マニー・パッキャオがWBAウェルター級王者ロランド・ロメロとの間で進めていた試合計画は、実現しないことになった。
46歳のマニー・パッキャオは7月に現役復帰。史上2番目の高齢世界王者となる挑戦として臨んだマリオ・バリオス戦では引き分けに終わった。
10月には『ザ・リング』が、パッキャオが再びタイトル挑戦に動き、147ポンドのベルトを保持するロランド・ロメロを1月の対戦相手として視野に入れていると報じていた。
しかし、この一戦は行われない。ロメロにはシャフラム・ギヤソフとの指名試合という義務があり、これを消化する必要があるためだ。その結果、パッキャオは復帰戦に向け、別の選択肢を検討することになる。
続報は『ザ・リング』のマイク・コッピングャー記者から伝えられる予定だ。