テオフィモ・ロペス対シャクール・スティーブンソン戦がようやく正式決定してから1週間後、ザ・リングがその開催地を明かす。
チケットのプレセールは水曜正午(米東部時間)に
ticketmaster.com で始まる。一般販売は木曜正午から、同じく
ticketmaster.com で発売する。
ブルックリン生まれの
ロペス(22勝1敗13KO)と、近郊ニュージャージー州ニューアーク出身の
スティーブンソン(24勝0敗11KO)が、来月のDAZNペイ・パー・ビュー興行のメインを務める。
WBCライト級王者のスティーブンソンは、この28歳同士のライバル対決で、4階級制覇を狙う。2016年五輪銀メダリストの彼は、2階級制覇チャンピオンのロペスを引きずり下ろすオッズで3対1超の本命としてスタートする。
ザ・リングはスティーブンソンをパウンド・フォー・パウンド8位にランクする。さらに、空位となっているライト級王座を狙う同誌のコンテンダーの中で彼はトップに位置する。
ロペスはザ・リングのパウンド・フォー・パウンドに入っていないが、2年半前にマディソン・スクエア・ガーデンのシアターで元4団体統一王者ジョシュ・テイラーを完封するようにポイントで破って以来、同誌のジュニアウェルター級王座を保持している。
Keith Idecはザ・リングのシニアライター兼コラムニストで、Xでは @idecboxing で連絡を取れる。