元4階級制覇王者の井岡一翔は、日本で
マイケル・オルドスゴイッティと対戦し、年末恒例の登場を続ける。
バンタム級デビュー戦となる井岡は、12月31日の試合が13回目の大晦日出場になる。
井岡(31勝4敗1分、16KO)は、ミニマム級とライトフライ級で世界タイトルを獲得したが、2014年にIBFフライ級王者アムナット・ルエンロンと対戦して敗れた。
日本のスターである井岡は、翌年フアン・カルロス・レベコを下してWBAフライ級タイトルを奪還した。彼はレベコとの再戦での勝利を含む5度の防衛に成功した。
オルドスゴイッティ(15勝1敗、14KO)は、最初の12人の相手をすべて途中で倒して圧倒し、2024年7月にはエルネスト・マルティネスに判定勝ちしてベネズエラ国内タイトルを獲得した。
一方、セミファイナルでは急上昇中の吉良大弥が、WBAライトフライ級の挑戦者決定戦でメキシコのイバン・ガルシアと対戦する。
吉良(3勝0敗、2KO)は、昨年プロデビューする前はアマチュアで頭角を現した選手だった。
22歳の吉良は、5月11日にジャクソン・サパタを相手に3-0の判定で完封勝ちした。
ガルシア(13勝4敗1分、5KO)、24歳は、2023年12月にベネズエラでロドリゴ・ラミレスと10ラウンド引き分けに持ち込んだ。
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