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デクラン・テイラー論考:ジョシュ・ケリーの険しい道は、夢の終着点へとたどり着くのか
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コラム
Declan Taylor
Declan Taylor
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デクラン・テイラー論考:ジョシュ・ケリーの険しい道は、夢の終着点へとたどり着くのか
かつて、ジョシュ・ケリーの試合週を象徴するものは、ウイスキーと抗生物質の二つであった。

医師が最良の状況であってもこの二つを同時に摂取することを勧めないのは言うまでもなく、ましてや他人と拳を交える準備をしているアスリートにとって、理想的な組み合わせであるはずがない。

しかし、ケリーを長年苦しめてきた重度の慢性的心気症は、そうせざるを得ない状況を生み出していた。体調を崩す寸前なのではないかという考えに取りつかれ、試合の数週間前から抗生物質の封を切る。そして事態をさらに悪化させたのが、考えすぎるがゆえに完全に眠れなくなることだった。その結果として、ウイスキーに頼ることになったのである。

不眠症を経験したことのある者であれば、眠れないことがもたらす孤独感、寂しさ、そして胸を焦がすような苛立ちに身震いするだろう。人生を変えかねない大一番を控えたボクサーが不眠に陥ることは珍しくないが、ケリーの場合はあまりにも深刻で、毎晩が試練と化していた。

やがて朝日が昇ると、再び薬に戻る生活が始まる。頻繁な手洗いを欠かさず、レムシップを常用する日々であった。トレーナーのアダム・ブースは常々、ケリーは「心配性から戦士へと変わる男」だと言ってきたが、サンダーランド出身のケリー自身が、キャリア唯一の敗戦が2021年のデビッド・アバネシャン戦において、試合当夜ではなく準備段階ですでに決していたと確信している理由も理解できる。

アバネシャン相手に好スタートを切りながらも6回TKO負けを喫したその敗戦が、来月で5年を迎えるというのは驚くべきことである。それ以降、ケリーは7試合を戦いすべてに勝利。今週土曜日、ニューカッスルで行われるバフラム・ムルタザリエフのIBF世界ジュニアミドル級王座への挑戦へと、自らを押し上げてきた




ケリーのキャリア最大の一戦が、再びロシア生まれの相手との対戦になるというのは、どこか象徴的である。しかし「プリティ・ボーイ」は、もはや若造ではない。今週、舞台裏で何が起きているのかを本当に知る者はごくわずかだが、ペニシリンとミニバーに支配されていた混沌の日々は、すでに過去のものとなったようだ。

現在のケリーは、どこか達観した雰囲気を漂わせている。2週間前、『ザ・リング・マガジン』のルイス・ハートとのインタビューで、ケリーは無敗の対戦相手を過度に気にするよりも、むしろ「存在」という概念について思索を巡らせていた。

「僕も、君も、他のみんなも」とケリーは語った。「80年後にここにいられたら、それだけで幸運だよ。その頃には僕は110歳だ。死んだら終わりだ。レガシーが記憶されて生き続けるかもしれない、それは素晴らしいことだけど、僕たちはもう死んでいる」

憂鬱な1月の月曜の朝には、決して元気づけられる内容には聞こえないかもしれない。しかしケリーの口調には、確かな楽観が満ちていた。彼はもはや不安に支配されていないと断言しており、それはムルタザリエフ(23勝0敗、17KO)との一戦を前にして、これ以上ない好材料である。

「今振り返ると、すべては自分の頭の中の問題だったと分かる」と、心気症についてケリーは語る。「試合後には、みんなが『体調はどうだ?』と聞いてくるけど、僕はいつも『大丈夫だ』と答えていた。

『数日前には具合が悪いって言ってなかった?』と言われることもあった。子どもの頃を思い返しても、同じことが起きていた。ある日は病気だと思い込み、次の日にはケロッとしている。それがずっと頭の中にあって、今はそれをすべて消し去ったんだ。

人生は本当にクレイジーだし、すべてに感謝している。父は、この世界タイトルが子どもの頃から僕が望んできたものだと言っていた。でも僕は『お父さん、マニー・パッキャオは階級を超えて7つか8つの世界タイトルを獲っている。だから何だっていうんだ?』と言ったんだ。確かに素晴らしいことだけど、人生全体で見たら、正直どうでもいい。リングに上がって、ただ楽しむだけさ」




ケリーは、まさにその姿勢でいる時こそ、最も輝いてきた。2016年のリオ五輪後にプロ転向したケリーは、同大会の16強で、後に金メダリストとなるダニヤール・エレウシノフに敗れている。メダル獲得はならなかったものの、その変幻自在な才能から、プロとしての将来には大きな期待が寄せられていた。

あの五輪から今年の夏で10年が経つ。通算19戦(17勝1敗1分、9KO)という戦績が示す通り、彼のキャリアはゆっくりと燃え続ける「スローバーン」となってきた。同じ12人(男子10人、女子2人)の英国代表チームからは、ローレンス・オコリー、ジョー・コーディナ、サバンナ・マーシャルといった面々が、すでに元世界王者となっている。そのうち2人はすでに引退した。

しかし、ボクシングとは時に、リングの内外を問わず「待つ競技」でもある。2017年2月、プロ転向当初にケリーはこう語っていた。「浮き沈みは必ずある。僕は少しジェットコースターみたいな男だからね。でも本気で取り組めば、このスポーツで多くのことを成し遂げられると分かっている」

9年という歳月が必要だったかもしれない。しかし、今週土曜の夜、その待ち時間をすべて報われるものにすることができる。
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