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ジョセフ・ディアス・ジュニア、「自分にはまだ“それ”がある」と証明するため、子どもたちのためにプログレイス戦へ挑む
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Nate Marrero
Nate Marrero
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ジョセフ・ディアス・ジュニア、「自分にはまだ“それ”がある」と証明するため、子どもたちのためにプログレイス戦へ挑む
世界王座を目指す以上に、ファイターにとってモチベーションとなるものは少ない。

しかし、ジョセフ「ジョジョ」ディアス・ジュニアにとって2度目の世界タイトル獲得の夢は、過去8戦で6敗を喫したことで、もはや遠のいたと言えるだろう。今、彼がリングに上がる理由は、タイトル以上に深く、個人的なものとなっている。

「モチベーションになっているのは、2人の美しい子どもたちだ」とディアスは、木曜に行われた最終記者会見で語った。「彼らのために稼ぎたいし、より良い未来を手に入れたい。そして、自分が若者たちにとってより良いロールモデルになりたい。彼らにとっての光となり、どんな困難があっても、イエス・キリストを信じれば何でも可能だということを伝えたいんだ。」




ディアス(34勝7敗1分、15KO)は、今週土曜、元2階級制覇王者のレジス・プログレイスと対戦し、10ラウンド戦のスーパーライト級戦に臨む。会場はイリノイ大学シカゴ校のクレジット・ユニオン・ワン・アリーナで、DAZNにて配信される予定だ(米東部時間午後8時/英国時間午前1時)。プログレイス対ディアスは、オスカー・ドゥアルテ(29勝2敗1分、23KO)と地元シカゴ出身ケネス・シムズ(22勝2敗1分、8KO)によるWBA世界スーパーライト級セカンダリー王座決定戦(12ラウンド戦)のセミファイナルとして行われる。

元IBFライト級王者のディアスは、3連敗中だったが、6月21日にメキシコ・ティフアナでホルヘ・ルイス・バレンシア・ディアスに8回戦で3-0判定勝ちを収め、復活の糸口をつかんだ。一方、プログレイスは、元2階級制覇王者デビン・ヘイニージャック・カテラルに連敗しており、今回の試合は連敗脱出が懸かる。

彼とプログレイス(29勝3敗、24KO)との対戦が決まったのは、土曜に予定されている試合のわずか1週間ちょっと前という異例のタイミングだった。元世界王者同士の対戦としては非常に珍しいケースである。すでに別の試合に向けてジムで準備を重ねていたディアスにとって、プログレイスとの対戦決定は、自身のキャリア後半で再び上昇気流に乗ろうとする中で、その情熱にさらに火をつける機会となった。

「本当に興奮したよ。毎日欠かさず練習していたからね」とディアスは語った。「僕たちはずっと集中して取り組んできたし、この機会は、僕が復活したということをみんなに示すために与えられた舞台だと感じている。」

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