元IBF世界スーパーフェザー級王者で2度の戴冠を誇る
ジョー・コルディナは、ライト級復帰戦でリングの勘を取り戻し、強打を誇るメキシコの遠征者
ハレト・ゴンザレス・キロスに対し、苦戦の末10回判定勝ちを収めた。
マッチルームの代表エディ・ハーンは、33歳のコルディナにとって年齢的にも猶予が少ない中で、2025年末にビッグマッチが計画されていることを示唆。今回の試合は、コルディナが新トレーナーのゲイリー・ロケットの下で臨んだ初戦となった。
カーディフ出身のコルディナは、10ラウンドで合計498発中146発をヒットさせた一方、キロスは422発中83発を的中させた。判定結果以上に競り合った内容だった。