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ジャーマル・チャーロが待望の復帰戦でトーマス・ラマーナを6回に3度倒してストップする
結果
Manouk Akopyan
Manouk Akopyan
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ジャーマル・チャーロが待望の復帰戦でトーマス・ラマーナを6回に3度倒してストップする
ラスベガス — ジャーマル・チャーロが公約通り、「コーンフレーク」ことトーマス・ラマーナを仕留めた。

元2階級制覇王者のチャーロ(34勝無敗、23KO)は、再びの長期ブランクを経て土曜夜にリングへ復帰し、大きく不利と見られていたラマーナ(39勝6敗1分、18KO)を6回までに3度倒し、TKO勝利を収めた。

このスーパーミドル級戦は、マンデレイ・ベイで開催された「PBC on Prime Video」大会のセミファイナルとして行われ、メインイベントにはカレブ・プラント対アルマンド・レセンディスが組まれていた。チャーロは自身の役割を果たし、もしプラントも今夜勝利すれば、両者は年内にも対戦する可能性が高い。


2021年以降わずか2度目の試合となったチャーロは、力の差がある相手を考慮すれば、スーパーミドル級デビュー戦としては鋭い動きを見せた。第1ラウンドではジャブだけでリズムをつかみ、第2ラウンドからは強烈な右を繰り出して攻勢に出た。35歳のヒューストン出身は徐々にギアを上げていった。

猛攻が本格化したのは第3ラウンド。チャーロはラマーナをロープ際でぐらつかせ、強烈な右でダウンを奪った。

2021年にエリスランディ・ララ戦で初回TKO負けを喫したラマーナは「今回は簡単に崩れない」と誓っていたが、第4ラウンドにはチャーロの左フックを受けて膝がキャンバスに触れた。最初はマーク・ネルソン主審によりダウンと判定されなかったが、リプレイ検証により正式にダウンとして認められ、ポイントも修正された。

続く第5ラウンドには、チャーロがガードの間を突くストレートの右で再びラマーナを倒し、今度は正真正銘のダウンとなった。

第6ラウンド開始直後、リングサイドのドクターがラマーナの状態を確認し、試合続行は不可能と判断。主審のネルソンが1秒時点で試合をストップした。

パンチ数ではチャーロが67発、ラマーナが19発と大差をつけた。

Manouk Akopyanはザ・リング・マガジンの主任ライター。X(旧Twitter)およびInstagram:@ManoukAkopyan をフォロー。

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