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ムルタザリエフ対ケリーの勝者がジャロン・エニスの次戦候補に浮上、ヴァージル・オルティス戦は交渉難航
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Manouk Akopyan
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ムルタザリエフ対ケリーの勝者がジャロン・エニスの次戦候補に浮上、ヴァージル・オルティス戦は交渉難航
エディ・ハーンは、マッチルーム・ボクシングのトップとして、ジャロン・エニスヴァージル・オルティス・ジュニアの一戦を実現させるため、これ以上時間を無駄にするつもりはない。

またハーンは、「ブーツ」の愛称で知られるエニスのために、代替案を含む次の一手もすでに用意している。

来週土曜の終了時には、154ポンド級の勢力図が明確になる。バフラム・ムルタザリエフが、英国で行われるエディ・ハーン主催興行で、ジョシュ・ケリーを相手にIBF王座を防衛するからだ。一方で、WBO王者のザンダー・ザヤスと、WBA王者のアバス・バラウは、プエルトリコで開催されるトップランク主催興行のメインイベントで、王座統一戦を目指す。

DAZNの中継で土曜日にマイクを握ったエディ・ハーンは、同プラットフォームで実現させたいジャロン・エニス(35勝0敗、31KO)対ヴァージル・オルティス・ジュニア(24勝0敗、22KO)について、この不運続きの一戦の近未来に何が待っているのか、その最新状況を明かした。

「この話は過去3カ月にわたって協議されてきた。もちろん、ゴールデンボーイとヴァージル・オルティス・ジュニアの間で意見の相違や決裂があったことも承知している。それは彼ら自身が解決すべき問題だ。我々はただ試合を実現させたいだけだ。こうした形で事態がこじれると、かえって試合がまとまることもあれば、そのまま立ち消えになることもある」とエディ・ハーンは語った。

1月16日、ヴァージル・オルティス・ジュニアは、ゴールデンボーイ・プロモーションズとのプロモーション契約を解除するための訴訟を起こした


訴訟に先立ち、オルティスのプロモーターであるオスカー・デラ・ホーヤは、オルティス有利の60対40の取り分を要求し、ハーンがエニスのために相手を限定し、懇願していると主張した。

また、オルティス陣営は、エニス戦ではなくエロール・スペンスセバスチャン・フンドラといった相手との対戦に進むことも可能だと主張。これに対しエディ・ハーンは反論し、デラ・ホーヤの真意に疑問を投げかけた。

「正直に言えば、両者には他の選択肢もある」とエディ・ハーンは語った。「しかし我々がファンに届けたいのは、まさに全盛期にある2人による、米国ボクシング屈指のビッグファイトだ。それがプロモーション会社としての我々の仕事であり、DAZNというプラットフォームを通じて、その試合を実現させることに意味がある。」

「来週には、ケリーがムルタザリエフと世界王座を懸けて戦う。ケリーはすでに“ブーツ”との対戦契約を結んでいる。もしそれを成し遂げれば、英国ボクシングにとって大きな勝利だ。そうなれば、次はケリーがブーツと戦う可能性もあるし、あるいはムルタザリエフが勝てば[エニスと対戦する]という展開も考えられる。」


「ザヤスは来週、バラオウと対戦する。選択肢はいくつかある。ただ、現時点ではヴァージルとブーツが1位と2位だと感じていて、それこそが見たいカードだ。できる限りのことはすべてやる。その試合には本気で取り組んでいる。実現することを願っている。」

Manouk Akopyan は『 ザ・リング・マガジン』の主任ライター。XとInstagramでは @ManoukAkopyan がフォローできる。

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