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ゲイリー・ラッセル・ジュニア、3年ぶり復帰戦 7月19日のパッキャオ対バリオスのアンダーカードでカスタネダと対戦
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Keith Idec
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ゲイリー・ラッセル・ジュニア、3年ぶり復帰戦 7月19日のパッキャオ対バリオスのアンダーカードでカスタネダと対戦
ゲイリー・ラッセル・ジュニアは、7月19日にラスベガスで行われるマニー・パッキャオ対マリオ・バリオス戦のアンダーカードで、3年ぶりにリングへ戻る。

プレミア・ボクシング・チャンピオンズは水曜日に、ラッセルがヒューゴ・カスタネダと10ラウンドのライト級戦を行うことを発表した。この試合はプライムビデオのアンダーカード中継のメインイベントとして放送され、その後PPVに切り替わる予定である。ラッセル(31勝2敗18KO)がリングに立つのは、2022年1月にニュージャージー州アトランティックシティのボルガタ・イベントセンターでマーク・マグサヨに物議を醸す判定で敗れ、WBCフェザー級王座を失って以来初めてとなる。

右肩の深刻な負傷が主な原因で、マグサヨ戦以降ラッセルは試合から遠ざかっていた。マグサヨに敗れた試合では、肩の古傷が悪化し、試合の大部分で片腕だけで戦わざるを得ない状態だった。

2008年五輪代表としても知られるラッセルは、再び試合に臨む前にWBAスーパーライト級王者である弟のゲイリー・アントワン・ラッセルら兄弟の指導に専念していた。

「ホコリを振り払い、自分の愛することでファンを楽しませる準備はできている」とラッセルは語った。「ぜひ俺の姿を見てくれ。」




怪我と長期のブランクにより、ラッセル(37歳)は2015年3月にラスベガスのパームス・カジノでメキシコのジョニー・ゴンザレスを4ラウンドで倒してWBCフェザー級王座を獲得して以来、わずか10年間で6試合しか戦っていない。

メキシコ生まれでテキサス州アラモを拠点とするカスタネダ(15勝2敗1分11KO)は、直近の試合で2025年4月5日にラスベガスのパームス・カジノでキューバのプロスペクト、デムラー・サモラ(16勝0敗11KO)に4ラウンドKOで敗れている。

フィリピン出身のマグサヨも、パッキャオ対バリオス戦のアンダーカードでプライムビデオ中継に登場する予定である。マグサヨ(27勝2敗18KO)は、メキシコのホルヘ・マタ・クエラール(21勝2敗2分13KO、1NC)と10ラウンドのスーパーフェザー級戦を行う。

さらにメキシコのスーパーバンタム級コンテンダー、デビッド・ピカソ(31勝0敗1分17KO)は、マグサヨ対クエラール戦とラッセル対カスタネダ戦の間に、日本の亀田京之介(15勝4敗2分9KO)と10ラウンド戦を行う予定である。ピカソは、WBCが認定する井上尚弥の122ポンド王座の指名挑戦者である。

PBCのパッキャオ対バリオスの3試合構成のアンダーカードは、東部時間午後5時30分(太平洋時間午後2時30分)に配信開始予定。PPV本戦は午後8時(太平洋時間午後5時、価格79.99ドル)にスタートする。

46歳のパッキャオ(62勝8敗2分39KO)は、サンアントニオ出身のバリオス(29勝2敗1分18KO)が持つWBC王座に挑む形で、約4年ぶりに復帰を果たす。




Keith Idecは『ザ・リング』のシニアライターおよびコラムニストである。X(旧Twitter)@idecboxingで連絡可能。

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