フランク・サンチェスと
リチャード・トーレスは、IBFヘビー級王座への最終挑戦者決定戦を争う。
『ザ・リング』の取材によれば、両陣営は合意に達し、1月27日に予定されていた入札は中止となる。正式な日程はまだ確定していないが、関係者によると3月下旬の開催が目標とされる。
サンチェス(25勝1敗、18KO)は、2024年5月にWBC暫定王者
アジト・カバイェルに7回TKO負けを喫したキャリア最悪とも言える一夜が、単なるつまずきに過ぎなかったことを証明する機会を得る。
メキシコのジャーニーマン、ラモン・オリバス・エチェベリアを3回TKOで下して再起を果たすが、今回が世界レベルへの本格復帰戦となる。
この勝利により、サンチェスはIBFから指名挑戦者決定戦の機会を得る。エフェ・アジャグバ、フィリップ・フルゴビッチ、モーゼス・イタウマといった『ザ・リング』のトップ10に名を連ねるヘビー級はいずれも、次戦でのサンチェス戦を辞退する。
一方、五輪銀メダリストで『ザ・リング』9位にランクされるトーレスは、2025年にグイド・ヴィアネッロとトーマス・サレクに勝利を挙げる。
この一戦の勝者は、デオンテイ・ワイルダー戦が白紙となった後に進路を見定めている『ザ・リング』および統一王者オレクサンドル・ウシクへの挑戦で、最前線に躍り出る。