11月8日に開催される、ヴァージル・オルティス・ジュニア対エリクソン・ルビンのスーパーウェルター級メインイベントは、すでにフロイド・スコフィールド対ジョセフ・ディアス、ダリウス・フルガム対デイビッド・スティーブンスという堅実なアンダーカードで注目を集めていた。

だが今回、そのカードがさらに強化された。

金曜、ゴールデンボーイ・プロモーションズはイベントのプレリミナリー（前座）部分の追加対戦カードを発表した。その中では、ミドル級コンテンダーのエリック・プリースト（16勝無敗、8KO）が、エスネイカー・コレア（16勝6敗2分、14KO）と8回戦で対戦する。また、その前にはクルーザー級10回戦として、ロビン・サファー（18勝無敗、13KO）とデリック・ミラー・ジュニア（18勝無敗、10KO）の無敗同士による注目の一戦が行われる。

さらに、アマリ・ジョーンズ（14勝無敗、12KO）は、シェイディ・ガムホール（14勝2敗、9KO）との10回戦ミドル級マッチでゴールデンボーイ初登場を果たす予定であり、この試合はDAZNのメインカードとして配信される。

DAZNの配信は、2024年パリ五輪アメリカ代表のヘビー級ジョシュア・エドワーズ（4勝無敗、4KO）が、今年5戦目としてゼノ・ヴォーリス（5勝1敗、5KO）と6回戦で対戦する試合からスタートする。

プレリミナリーのその他の試合は以下の通り：

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』の主任記者である。 X （旧Twitter）およびInstagramでは@ManoukAkopyanで連絡可能。