デイブ・アレンは、2月にリングへ復帰することを正式に認める一方で、来年夏にシェフィールドで英国タイトルへ挑戦したいという強い意志を改めて示す。
TKVは、土曜夜ダービーで行われたフレイザー・クラークとの激しい12ラウンド戦を制して英国タイトルを獲得した。アレンは、約40マイル離れたバーミンガムで、ベン・ウィッテカー対ベンヤミン・ガヴァジ戦のDAZN中継に出演しており、その結果をチェックしていた。
ウィッテカーがライトヘビー級戦でガヴァジを初回で一撃KOした直後、アレンはマッチルームの試合後番組『スモール・トーク』で自身の今後について語り、2月21日の
ジョシュ・ウォーリントン対レイ・ウッドIIの興行に出場することを確認した。
「まだ発表されてないかもしれないけど、とにかくノッティンガムで試合するよ」と彼は言う。「ポスターを見たから、もう確定だ。」
アレンは続いて、クラーク戦で強烈な印象を残した
TKVに話題を移す。TKVはオリンピック銅メダリストのクラークを終盤に追い込み、スプリットデシジョンで英国タイトルを手にした。
「ジェイミーTKVが英国タイトルを獲ったばかりだから、エディに“夏はシェフィールドでTKV戦をやろう”って言ったんだ」とアレンは続ける。
「まずノッティンガムで勝って、そのあとTKVをシェフィールドに呼べれば理想だ。俺は34歳になるし、それが最後のチャンスになるだろう。完璧な夜で、完璧な舞台だ。」
2月21日のアレンの対戦相手はまだ未発表だが、同じ興行ではイシュメイル・デイビス対ビラル・ファワズの、デイビスの英国&コモンウェルス・ジュニアミドル級タイトル戦も行われる予定だ