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クロフォード:「もし“タンク”があそこまで天狗じゃなけりゃ、カネロの前座で“ジャーボンタ・デービス vs シャクール・スティーブンソン”を実現させたいんだ」
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Manouk Akopyan
Manouk Akopyan
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クロフォード:「もし“タンク”があそこまで天狗じゃなけりゃ、カネロの前座で“ジャーボンタ・デービス vs シャクール・スティーブンソン”を実現させたいんだ」
ロサンゼルス — 今年最大のボクシングイベント、そして最大のビッグファイトとなるのは、9月に予定されているリヤド・シーズンのメインイベント、カネロ・アルバレス vs テレンス・クロフォードの一戦だ。

このスーパーファイトでは、4階級制覇王者同士、そして同世代を代表する2人の名ファイターが激突する。現在154ポンド級のWBA王者であるテレンス・クロフォードは、2階級上げてスーパーミドル級に挑むことになる。

対するカネロ・アルバレスは、もし5月3日に行われるDAZN PPVのメインイベントでウィリアム・スクルに勝利すれば、再びスーパーミドル級の4団体統一王者としてクロフォードと対峙することになる可能性が高い。

クロフォード(41勝0敗、31KO)とアルバレス(62勝2敗2分、39KO)の対戦は、それ単体でも十分に注目に値し、世界的なスポーツ界の話題をさらうビッグマッチだが、クロフォードは「さらに大きなものにできる」と考えている。

37歳のネブラスカ出身クロフォードが、自身の試合のセミファイナルとしてぜひ実現させたいと語っているのが、長年待ち望まれてきたライト級王座統一戦――WBC王者シャクール・スティーブンソン vs WBA王者ジャーボンタ “タンク” デービスの一戦である。

「(アンダーカードがどうなるかは)わからないけど、すごいことになるはずだよ。いや、そうなるべきだ」と、クロフォードは『ザ・リング・マガジン』との独占インタビューで語った。「めちゃくちゃクールなことになるだろうね。もし“タンク”があそこまで自惚れていなくて、テレンス・クロフォードのアンダーカードに出ることを受け入れられるなら、それは最高だよ。でも、タンクが誰の前座に回るなんて、まずないだろうな。彼は“これはタンクのショーだ”って考えるだろうから。だから正直わからない。でも、アンダーカードとしては素晴らしいものになるはずだよ。」

ここ数週間、クロフォードとジャーボンタ・デービスの間では激しい舌戦が繰り広げられており、両者はSNSなどを通じて、鋭い批判と挑発を応酬し合っている。

そのため、クロフォードが親しい2人のファイターを「デービスより上」と評価していることは、決して驚きではない。

「シャクールが持ってるものに、あの連中が太刀打ちできるとは思えないね」とクロフォードは語った。「シャクールと(WBOライト級王者の)キーショーン・デービス、間違いなくこの階級のトップ2だよ。」

Manouk Akopyanは『ザ・リング・マガジン』のリードライター。X(旧Twitter)およびInstagramでは @ManoukAkopyan で連絡を取ることができる。

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