カラム・シンプソンは、5月2日に予定されている
トロイ・ウィリアムソンとの即時再戦に向け、自らの「キャリアを懸ける」覚悟ができている。
ウィリアムソン(22勝4敗1分、16KO)は、この10年間にわたり英国ボクシング界を支えてきた実力者の一人であり、リーズのファースト・ダイレクト・アリーナで行われた両者の対戦では、予想を覆す展開を演じ、第10ラウンドにシンプソンをストップした。
この試合はシンプソンにとって任意防衛戦であったため、契約には再戦条項が盛り込まれていた。バーンズリー出身の29歳であるシンプソンは、その条項を行使する決断を下したことが、火曜日にプロモーターのベン・シャロムによって明らかにされた。
「再戦条項はすでに行使した。その試合は5月に必ず実現する」とシャロムは語った。
「これは非常に大きな再戦であり、カラムにとってはキャリアが懸かっている試合だということを本人も理解している。彼はいくつかの変更を行っており、それについては近く発表する予定だが、両者にとって重要な一夜になるのは間違いない」
最初の試合は、シンプソンの地元ヨークシャー州で行われ、自宅からおよそ25マイルの距離であった。王者となったウィリアムソン(ダーリントン出身)が次戦ではホームアドバンテージを得ることになるのかと問われると、シャロムは次のように答えた。
「試合の開催地は、こちらが望む場所になるだろう。
正直なところ、カラムはトロイに任意防衛戦という形でチャンスを与え、人生を懸けた機会を提供した。我々としても、厳しい道を歩んできたファイターが別のルートから這い上がってくる姿を見るのは好きだ。あれは信じられないほど素晴らしいストーリーだった」
「私にとっては、この再戦が彼にとって依然として最大のファイトマネーになるはずだ。これは懲役刑ではない。彼は、自分が再び勝てると信じている相手と、大きな舞台で戦う機会を得る。おそらく再びヨークシャーでの開催になるだろうが、その夜を楽しみにしている」
シンプソンがいったん別の形で立て直しを図り、将来的に王座奪還を目指す可能性も示唆されていたが、シャロムは、新たな挑戦者となったシンプソンにはウィリアムソンとの再戦にすぐ戻る以外の選択肢はなかったと断言している。
「彼には再戦条項があった。それを行使しなければ、二度とこの機会を得られないかもしれない。彼自身も、どこで間違えたのかは分かっているはずだ」とシャロムは付け加えた。