IBFフェザー級世界王者アンジェロ・レオ(25勝1敗、12KO)が、5月24日に大阪のインテックス大阪で亀田和毅(42勝4敗、23KO)を相手に初防衛戦を行うことが決定した。
レオは昨年8月、圧倒的な優勝候補とされていたルイス・アルベルト・ロペスを10ラウンドKOで破り、IBF王座を獲得するという番狂わせを演じた。
33歳の亀田は、プロとして長年にわたり活躍してきた。亀田三兄弟の一員としても知られる彼は、2013年にWBOバンタム級世界王座を獲得。その後、自ら王座を返上している。
亀田は2019年、WBCスーパーバンタム級王者レイ・バルガスに挑戦したが、12ラウンドの判定負けを喫した。
直近の試合では、昨年8月にレラト・ドラミニとの再戦で12ラウンド判定勝ちを収め、過去の敗戦を雪辱した。