アンヘロ・レオの太平洋を越えた遠征は、土曜日に実を結ぶ結果となった。
レオは日本・大阪の地元ファイターである亀田和毅をマジョリティ判定で下し、IBFフェザー級王座の防衛に成功した。試合は大和アリーナで行われ、126ポンド契約の12回戦。ジャッジのギル・コは116-112、カール・ザピアは115-113でレオを支持し、リチャード・ブルーアンは114-114のドローと採点した。
レオ(26勝1敗、12KO)は今回、IBF王座の初防衛に成功した。この王座は、彼が地元ニューメキシコ州アルバカーキのティングリー・コロシアムで8月10日に行われたルイス・アルベルト・ロペスとの一戦で、10ラウンドKO勝ちを収めて獲得したもの。33歳の亀田(42勝5敗、23KO)は、ここ4試合で2敗目を喫することとなった。