アンドリュー・モロニーは、12月27日にリヤドで開催される「ナイト・オブ・ザ・サムライ」において行われる、
ウィリバルド・ガルシア対
寺地拳四朗のIBFタイトル戦の勝者と対戦する機会を、心待ちにしていた。
しかし、
ガルシアが体調を崩したことで試合は土壇場で中止となり、モロニーはいま、自身のタイトル挑戦を求めている。
「ウィリバルドは初防衛戦で自分と戦う予定だったが、彼の陣営が寺地と戦うための特例を申請した」とモロニー(28勝4敗, 18KO)は
『ザ・リング・マガジン』に語った。
「IBFは、その試合が12月27日に行われ、これ以上の特例は認めないという条件付きで承認していた。だがその試合は明らかに中止となった。だから次はウィリバルドが自分と戦うことになる」と言い加えた。
今週、ボクシングシーンが報じたところによれば、寺地の陣営は同カードを再び指示するようIBFに要請を提出しているという。ただし、このスケジュールを踏まえてIBFがそれを認めるかどうかは不透明だ。
35歳のオーストラリア人であるモロニーは、メキシコでアルギ・コルテスと指名挑戦者決定戦を行う予定だったが、不運な遠征となったその経緯を経て、指名挑戦者の立場に就いた。
「メキシコには丸1カ月滞在し、日程変更は6回、開催地も何度も変わった末に、試合は中止になった」と彼は語った。「IBFは、自分が指名挑戦者の立場に繰り上がり、世界タイトル戦を行うと裁定した。」
IBFは、ガルシアが6月25日までにモロニーを相手に王座防衛戦を行うよう指示した。
モロニーはガルシアを尊敬しており、できるだけ早期の実現を望んでいる。
「彼は相手に強いプレッシャーをかけてくる。とても荒々しく、手数も多い。」
「彼と戦うのを本当に楽しみにしている。ディフェンスには多くの隙が見える。この試合を確定させよう。準備はできている。」
モロニーは、寺地拳四朗がガルシアと対戦するためであれ、あるいはRing王者で統一王者の
ジェシー・ロドリゲスがメキシコ人王者との一戦で115ポンド級の完全統一を狙うためであれ、いずれの場合でも自らがステップアサイドに回るつもりはないと、あらためて強調した。
「このIBF世界王座への挑戦を、もう十分に待ってきた」と語った。
「[ジェシー・ロドリゲス]は数カ月待てばいい。まずは自分がIBFのベルトを手にして、すぐに完全統一戦をやろう。」
モロニーの長年のマネジャーであるトニー・トルジは、これまでWBAフライ級王者だった
ジョシュア・フランコ戦、そしてRingのP4Pランキング6位に名を連ねる
中谷潤人戦で、あと一歩及ばなかった場面を見てきた。それでも、いまこそが選手としての時だと信じている。
「アンドリューが次だ。そして、キャリア最大の一戦に臨む準備は万全だ」とトルジは語った。
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